解決事例

日本の中規模企業で珍しいEP異議事件に巻き込まれた事案

日本のある中規模の化学メーカーは特殊な化学物質を発明し、日本で多くの発明賞を受け、日本及び海外の多数の国で特許を取得しておりました。 この技術に関しては中国もそれなりの技術を保有しており、コンペティターが中国におり、欧州等へ類似品(侵害品)を輸出しておりました。 その後、EP(欧州特許庁)特許が成立した後に、欧州の上記の中国製品を販売している大企業から異議申立がありました。問題はその証拠で
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フランスの個人発明家が日本で紛争に巻き込まれた事案

本事件は、今から20年ほど前の事件で、私が海外業務を始めた頃のことです。 本件も他の代理人が対応できない、ということで当方が受任したものでありましたが、依頼人はフランスの個人発明家であり、フランスの有名な舞台建築家でした。 舞台建築というのはオペラ座等の建築を専門とする建築家のとで、フランス及び海外でユニークな建築技術に関する特許発明を保有し、日本でも出願を行って日本で特許に基づくビジネス
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出願「アサインバック」事件

状況 商標は「文字+図形」であり、他人の先行登録として文字で類似する登録商標があり、特許庁の審査では、これを理由に4条1項11号により拒絶されました。 当事務所からの提案&お手伝い この拒絶拡幅のため、当方が提案しかつ依頼人の希望により、先行登録の商標権者に対して「一時的譲渡」(「アサインバック」と称します)の提案を行う交渉を行いました。 これは一時的に譲渡を受け所有者名義を同一にして4
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出願「紙製弁当箱」事件

状況 この事件は、紙製の弁当箱の製造業者の方からのご依頼でした。意匠は「物品の外観」のデザインを登録するものでありますが、本事件に係るデザインは、弁当箱本体が上方に向かって約80度開いている側壁部を有しているというものです。 その他は何ら特徴がなく、普通の平面正方形の弁当箱本体です。 但し、この80度の角度には実は非常に意味がありました。 弁当箱本体を多数固搬送する場合には、弁当箱本
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出願「ポリカーボネート製バッグ」事件

状況 本件は合皮のバッグの製造メーカーからご依頼を受けた案件で、その会社さんはすでに100年近くの歴史のある名門でした。 案件はバッグの表皮材をそれまではポリエチレン等の合成樹脂を使用していたのですが、ポリエチレンの表皮材は耐候性が低く、経年時には加水分解により表面がボロボロになってしまう、というお客様からのクレームがあり、これに対応すべく、剛性の高いポリカーボネートを表皮材に使用する、とい
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出願「プレス製作したスペーサーナット」事件

状況 この事件の依頼人は、プレス会社の社長さんで、小さな町工場を経営されているプレスの名人でした。 依頼案件は、パソコン等の筐体に使用する「スペーサナット」で、従来、切削して作っていたものをプレス成型で作った、というものでした。 「スペーサナット」にの形状も構造も従来と全く変わらず、単に、プレスでやったら出来たというものです。 今まではプレスで製作する、という手法はなかったことから、
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紛争事件「豚の生皮事件」

背景 過去、動物の皮を染色する方法に関して特許があり、特許権侵害されたことから警告書を出し、相手方は誠実な対応をしてこなかったことから、訴訟に発展した例があります。この訴訟も様々な示唆を含んでおりました。 状況 侵害者側の製品が実際に特許を侵害しているか否か、は、販売されている革製品から成分を分析し、かなりの確度で「本件製品は特許製法により作製されている」という立証を証拠を以て行う必要があり
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著名欧州バッグブランドが日本の小規模バッグ製造企業に警告状を発送した事案

エルメス、グッチ等著名欧州ブランドは、会社内に知財部等の知財管理部門があるか、または知財担当者が顧問の弁護士に依頼して、コピー品、類似品の販売に目を光らせている。この点は、かつて、確かに不正競争品と思しき類似品が所定の数国内で販売されていた経緯からブランド企業も対策に追われた経緯もあり、理解はできる。 但し、そのブランド企業側の対応にも行き過ぎが見られる場合もあることも事実である。本件はそのよ
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バッグ不正競争事件

この事件は、当所の顧客様(A社)が、当該顧客様の提携相手から警告を受けた事件です。A社は、バッグ以外の商品を主力とする製造、販売会社ですが、近年バッグ販売にも乗りだし、デザインを企画して中国で生産し、日本で販売を行っております。これに対し、現在も提携関係にあるB社から弁護士を通じて、「貴社が販売するバッグは当社のバッグの模倣にあたることから不正競争防止法違反であり、製造販売の差止を請求する」とのこ
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