2014年1月号 ニュースレター | 特許申請・出願の無料相談|至誠(しせい)国際特許事務所

2014年1月号 ニュースレター

2014年1月号のコンテンツ

1.今月のトピックス:新年のご挨拶/所長・弁理士 木村 高明
2.11月29日事務所セミナーのご報告 
3.今月のコラム:商標 拒絶がでてもあきらめない その2
4.弁理士・木村のお勧めの本
5.弁理士・木村のお勧めの店

新年のご挨拶/所長・弁理士木村高明

平成24年11月に事務所を移転し、名称を「杉山・木村国際特許事務所 」から「至誠国際特許事務所」に変更して1年が経ちました。
私が独立して特許業務を始めてからちょうど10年目の移転、名称変更でありました。

私自身は弁理士として約30年間業務させていただいておりますが、その内訳は、約10年間は大企業のお客様とのお付き合い、約10年間は外国の企業、弁理士、弁護士の方々とのお付き合い、そしてこの10年間は中小企業のお客様とのお付き合いをさせていただいており、現在は「中小企業支援」を旗印として業務しております。

11月29日事務所セミナーのご報告

平成25年11月29日に開催されました弊所セミナーのご報告をさせて頂きます。

今回はスペシャル講師として、株式会社和徳の代表取締役の門野泰之氏をお招きし、弊所の所長の木村とのパネルディスカッション形式で講義を行いました。今回の講義のテーマは「経産省による中小企業支援政策の最新動向と中小企業がとるべき対応策」。門野氏の熱意溢れるトークに参加者の皆様も講義中しきりにうなずいていらっしゃいました。

最後は参加者様に意見を述べていただき、和気あいあいとした雰囲気のなか講義は終了しました。

商標拒絶が出ても諦めないその2

以前より、商標の審査は審査官1人で行うため、とても画一的で、拒絶理由が発送された場合なかなか審査官は首を縦に振りません。しかしながら、拒絶査定が発送されてしまった場合であっても、その次の段階の「審判請求」にて、再度意見の主張や審判官面談を行うことが、登録になる有効な手段である旨のお話をさせていただきました。
今回は、その例として、拒絶理由が発送され、拒絶査定となったものの審判まであきらめずに登録に向け進まれた、当所のお客様の登録例をご紹介させていただきます。

弁理士・木村のお勧めの本

南場 智子著 「不恰好経営-チームDeNAの挑戦」(日本経済新聞出版社)

この本は、DeNAの創業者である南場智子さんが書かれた本ですが、「マッキンゼーで優秀だった私が自分の会社の経営をこんなに苦労するとは」というような副題がついております。

弁理士・木村のお勧めの本

木村のお勧めの店La Manie BEANS(台東区雷門)

豆の大好きなシェフのお店で、家内と共に金曜日の夜に訪問することが多いお店です。

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